ヘルパーの休日【白井市訪問介護・相談支援】

こんにちは!

にこにこケアステーション、にこにこ相談室です。

ヘルパーHです。

我が家は二世帯住宅。
階段を挟んで、上には私たち夫婦、下には認知症の両親が暮らしています。
毎日、上がったり下りたりの「スープの冷めない距離」ならぬ「薬の忘れない距離」でバタバタと過ごしています。
我が家の日常は、とにかくネタの宝庫(そう思わないとやっていられない!)。
まず、我が家の母親は、毎日のようにトイレトラブルが発生します。
おかげさまで、私の朝のルーティンは「トイレの敷物を洗うこと」から始まります。
一方、父親はレビー小体型認知症。
急に意識がボーッとして動けなくなってしまう「意識障がい」の波があります。「いつ動けなくなっちゃうんだろう……」という不安との戦い。
でも、悩んでいてもお腹は減る!というわけで、毎日の夕食作りが私のミッション。
出来上がったご飯を持って階段を下り、朝と夕方には薬を手渡すのが日課です。
そんな我が家ですが、
先日、一大決心をしました。「もしかしたら、4人で遠出できるのはこれが最後かもしれない……」
そんな思いが頭をよぎり、夫の運転で、宮城県の鳴子温泉へ1泊2日の家族旅行に行ってきました!
大珍道中でした!
温泉宿に着いてからは、大浴場のいいお湯に浸かり、みんなで美味しいご飯を食べて
「あぁ、来てよかった」と感動!そこまでは良かったんです。本当の戦いは、部屋の電気が消えてから始まりました。
夜中、順番に誰かしらがトイレへ!
一睡もできませんでした。
そんな中、レビーの父が突然、部屋の隅をキョロキョロと見つめ始めました。
普段から「そこに人がいる」「虫がいる」という幻視(レビー特有の症状です)はよくあるのですが、この日は一味違いました。
真剣な顔で父が呟いた一言。
「おい……そこに宇宙人がいるぞ」
う、宇宙人……!?まさかのスケールアップ!
ついに地球を飛び出してしまいました。
これまで色んな幻視に付き合ってきましたが、「宇宙人襲来」
やっぱり、認知症の人にとって「いつもと違う慣れない環境(温泉旅館)」というのは、脳が刺激を受けすぎてバグを起こしやすいと言いますが、まさか宇宙人を呼び寄せるとは。
「お父さん、早く寝て!」もうカオスです。
いつまで続くかわからないこの日常。
不安になる日もあるけれど、毎日敷物を洗いながら、下のご飯を運びながら、たまにこんな珍道中を挟みつつ、笑い飛ばして進んでいこうと思います。
笑い飛ばせる日ばかりではありませんが。。。

長々と読んでくださってありがとうございました😊